グレーズ除去を行うことで、ローラーは本来の状態に戻り、転移・流動性が良くなります。
必要最低限のインキと水で印刷ができ、印刷品質は安定します。
最も重要なことは、オペレーターにとって軽快な作業環境を構築し、トラブルの無い現場を実現することです。

インキングローラー

Before

After

Before

After

給水ローラー

Before

After

水着けローラーです。霧吹きで水を吹きかけると、メンテナンス前(左)は表面が親油性になっており、 水を弾いています。親水処理後(右)は水膜がローラーしっかり乗っていることがよくわかります。

親水処理前

水を弾いているNG!

親水処理後

水がなじんでいるOK!

中間タンク

Before

After

一番最初に汚れが戻るのが中間タンクです。この中間タンクを綺麗に保つことがポイントです。

弊社は机上での勉強会だけではありません。実際にオペレーターの方とともに、ローラーを外し、グレーズ除去、水棒の親水処理、ローラー取付調整まで、一緒に汗水流します！これまで100社近くの印刷会社様をお手伝いさせて頂きました。
「とにかく品質を安定させたい」、「メンテナンスという文化を根付かせたい」、「現場力の底上げ」。目的は100社100様です。
まずはどの機械をメンテナンスするか、どこまでするか(全胴、1胴、2胴)、時間がどれくらい取れるか、何名くらい作業に協力頂けるか等々、打合せを行います。お気軽にご相談ください。